むぎにっき

新米パパとママの子育て奮闘記。

出産レポその②

陣痛がきたものの、まだまだ甘い!と病院でカウンターパンチをくらい、帰宅したわれわれ夫婦。

 

先行き不安どころか、このあと何をしていればいいのか、何が最善なのか、さっぱりわからないまま、ママは5分おきの陣痛に悶えておりました。

パパはひたすらずーーっとネットで検索。

「陣痛 きたら 仕事 休む」

「陣痛 どのくらい 痛い」

「陣痛 どのくらい 長い」

「陣痛 破水 関係」

頭でっかちなパパにはそれくらいしかすることがありません。

ママに陣痛の痛みが来た時に、腰とお尻の間を握りこぶしでグイグイねじり込むように押し込むようにサポート(?)し続けていました。

 

そんなことをしながら、1日がどんどん過ぎていき、、、。

朝に比べると、夜は陣痛の痛みが強まって来たかな〜?くらいの変化。

 

パパのかんがえる、ふつうのイメージだと、

「うわあ陣痛だ!」

「病院に向かう途中破水するかも!」

「すぐ分娩室にいきましょう!」

「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」

なイメージなわけです。

 

それにくらべて、この、今日の、地味〜〜な変化。

(・・・とかいうとママに怒られるので口には出してないですが。)

 

ママは5分おきに陣痛がきてるので、そりゃつらいのです。

でもまだまだ我慢できるレベルですけど。

 

 

「明日の朝イチ、もういちど病院に行こう。」

進展してるか、してないか、わからないってのも、辛いんです。

あのころの私たちは、「今自分たちは長い出産レースのだいたいこのあたり!」という目安が欲しかったのかもしれません。

とにかくとりあえず病院にいけばなんとかなる、入院すればなんとかなる、と焦ってたのかもしれません。

 

入院したって、陣痛が早まるわけでもあるまいし・・・とは、今だから言えるセリフ。

 

 

 

そして翌日早朝、入院。

地獄の陣痛25時間目が、病院にてスタートを切りました。

 

 

つづく。