出産レポその①
6月28日。
AM3時、腹痛にてママ起きる。
トイレで用を足すも、なんだか痛みが治らない。
痛くなったり、おさまったり。
「・・・もしかして」
おなかの痛みの周期を時計で確認して、確信に変わりました。
「陣痛だ!」
ママの陣痛間隔は早く、最初から5分前後で痛みが来ていました。
重い生理痛のような痛みが、ほぼ等間隔で。
パパを起こして、病院の開院時間まで痛みに耐えます。
「陣痛」と書きましたが、まだまだ我慢できる程度。
病院に着いて、今のからだの状態を看護師さんに伝えて、陣痛の強さ・間隔を診られました。
おなかに電極のようなものを2つ貼って、陣痛を数値化する機械に通してデータを見るようでした。
これが結構長い。
30〜40分はつけてたかな?
それが終わったら子宮口の開き具合を診察。
結果、まだまだ赤ちゃんが出てくるにはほど遠い状態とのこと。
夫婦共に、鳩が豆鉄砲食らった顔をしていました。
「じゃ、じゃあどうすれば、、」とためらっていると
「一旦帰っていただいてもいいですよ(ニッコリ)」と看護師さん。
ええーーーー!!!
帰るんかい!!
なーんだ意外と大した事ないのかねェ、とすごすご帰宅しましたとさ。
陣痛が始まって、5時間経過。
この時は、これから襲いくるさまざまな諸問題の想像すらしていませんでした。
いや、できませんでした。
だって、想像の斜め上を行くことばっかりだったんだもん・・・
つづく。